基本理念

行動指針

知多半島生態系ネットワーク
形成事業への参加・協力

当社は、愛知県が主催する、愛知県知多半島の企業緑地を地域の生態系ネットワークの重要拠点としてコモンズ化するための、行政、NPO、企業、大学が利害を超えて協働する生態系ネットワークの形成事業に、参加・協力をしています。

の計画

グリーンベルトの一部を多様な生き物が暮らす森へと転換し、身近なフクロウ「アオバズク」が暮らす森づくりを目指しています。アオバズクのすむ森をつくるためには、アオバズクの採食環境(十分な食料)と繁殖環境(子育てができる場所)を整えることが必要です。
そのため、次の3つの取り組みを進めます。

アオバズクがすみ
よい森づくり

生息環境の基盤づくりとして、アオバズクの食料となる昆虫が訪れやすい樹種や、将来、営巣木としての利用が期待できそうな樹種を植樹します。

昆虫が訪れるしかけづくり

アオバズクの食料となる昆虫が訪れる様々なしかけ(落ち葉での腐葉土づくり等)を林内につくります。

アオバズクの巣箱の設置

営巣に適した大きな洞のある大木が育つまでの当面の措置として、アオバズクの巣箱をつくり、設置します。

11社の企業や行政、学生、専門家、NPO が連携して
取り組みを進めてきた
知多半島グリーンベルト
の認定を取得
弊社を含む多様な主体が連携して取り組みを進めてきた知多半島グリーンベルト(75.09ha)が、環境省より「自然共生サイト」の認定を取得しました。
知多半島グリーンベルトは、2011 年に「命をつなぐプロジェクト」として生物多様性を意識した広域的な連携の取り組みを開始し、緑地の質的向上や、緑地間を生きものが自由に移動できる仕組みづくり、生きものの生息地の創出などの取り組みを行ってきました。
現在、11 社の企業と行政、地元大学生、専門家、NPO が協力して、取り組んでいます。
連携で取り組む緑地は、50 年以上前に海を埋め立てて造られた知多半島の臨海工業地帯に位置しています。緑地は、工場が建設された当時に工業地帯と住宅地との緩衝地帯として、幅(東西)100m、長さ(南北)10km にわたって整備されたもので、50 年を経て、高さ 15m にまで成長した木々で構成される森林帯となっています。
「自然共生サイト」は、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定する区域のことで、2021 年 6 月の G7 サミットで合意された「G7 2030 年 自然協約(G7 2030 Nature Compact)」に基づく、日本における 30by30 の取り組みの一環です。 この認定制度は、今年度スタートした制度で、最初の自然共生サイトの 1 つとして認定されました。

緑地で確認されたホンドギツネ

緑地で確認されたオオタカ
今後も、各社連携での取り組みを継続し、質の高い緑地づくりで生態系ネットワークの一端を担いながら、知多半島の生物多様性の向上を目指し、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。

命をつなぐプロジェクト

2010 年に名古屋で開催された CBD COP10 をきっかけに、2011 年に活動を開始したプロジェクトです。
愛知県知多半島の臨海部において、各企業が管理する緑地をひとつ大きな緑地帯と捉え、企業間の垣根を超えた一体的な保全・管理を目指し、定期的な連絡会議による情報交換、生物多様性の保全を推進するための様々な連携活動、共同啓発イベントなどを行っています。

※本取り組みは、愛知県の生態系ネットワークの形成事業に関する「知多半島生態系ネットワーク協議会」における取り組みです。
自然共生サイト認定を受けた「命をつなぐプロジェクト」連携企業

東レ株式会社・愛知製鋼株式会社・日本製鉄株式会社・大同特殊鋼株式会社・オートリブ株式会社・株式会社LIXIL・出光興産株式会社・株式会社JERA・知多エル・エヌ・ジー株式会社・東邦ガス株式会社・株式会社豊田自動織機

行政
愛知県・東海市・知多市
サポート
エコアセット・コンソーシアム
(MS&AD・インターリスク総研株式会社・株式会社地域環境計画・住友林業緑化株式会社・住友林業株式会社)
お問い合わせ
命をつなぐ PROJECT 事務局 NPO 法人日本エコロジスト支援協会 吉田
TEL 03-6234-4983(レッドキューブ㈱内)
Mail yoshida-k@redcube.jp
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